令和2年度高崎市決算

(2021年09月28日)

令和2年度高崎市決算

コロナ対策費で増額

高崎市は令和2年度決算を高崎市議会9月定例会にはかり、認定を受けた。

令和2年度の決算額は、一般会計が歳入2069億9764万円、歳出2018億4653億円、特別会計の合計が歳入759億6327万円、歳出746億4755万円で、歳入総額が2829億6091万円、歳出総額が2764億9408万円となった。

 

前年と比べ、一般会計は歳入384億2330万円、歳出で376億3497万円増加、特別会計は歳入で3億9647万円、歳出で5億8626万円減少した。

 

歳入では、市税収入は620億7060万円で、前年度に比べ、4億6874万円(0・7%)減少した。

この内、市民税は274億4296万円で、前年度に比べ、8億5729万円万円(3%)減少した。

個人市民税は222億2154万円で前年度に比べ4億4620万円(2・0%)増加、法人市民税が52億2142万円で、前年度に比べ13億350万円(20・0%)減となった。

 

歳出面での、新型コロナウイルス感染症対策による増額は、特別定額給付金給付事業を実施した総務費が374億5467万円(223・7%増)、救急医療対策事業やマスク・消毒液の購入費用を含む衛生費が11億4429万円、新型コロナウイルス緊急経済対策資金融資が増加した金融費を含む商工費が125億1931万円(80・2%増)などとなっている。。

 

 

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