3回目のワクチン接種への取り組み

(2021年11月8日)

高崎市資料から

市長から市民の皆さまへ24

高崎市の富岡賢治市長は、11月8日に高崎市が配信した動画「市長から市民の皆さまへ24(令和3年11月8日)」で、新型コロナワクチンの接種状況と新型コロナワクチンの3回目接種の予定について説明した。

 

動画によれば、ワクチンの接種状況は、市民の83・7%が2回目のワクチン接種を完了し、今後の予約を含めると接種率は87%に達する見込みで、20代も8割程度となっている。

 

3回目のワクチン接種については、国が、2回目を完了した希望者全員を対象としており、高崎市もその予定で準備を進めている。

 

3回目の接種は、2回目の接種から8カ月後が目安となっており、12月に医療従事者約3700人にファイザー製ワクチンの接種を開始する予定。

1月に高齢者施設の接種を開始、2月から65歳以上の高齢者の接種を進める。

3月が高齢者のピークで、64歳以下の市民は4月以降に開始する予定となっており、2回目接種から8カ月後の人から順次進める。

 

接種の予約方法は1回目・2回目と同じで、専用電話やホームページから行う。

 

接種券は11月下旬頃から、2回目に接種した月に応じて、順次発送する予定。

 

1回目・2回目をモデルナ製ワクチンで接種した人は、3回目もモデルナ製ワクチンを接種することになり、モデルナ製ワクチンの供給について、国と交渉中。

 

富岡市長は、引き続きコロナの感染防止対策と3回目の接種への協力を市民に呼びかけた。

 

市長から市民の皆さまへ24

 

 

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