西毛広幹道・高崎西工区2・4㎞が3月26日開通に

(2022年03月24日)

本郷町から箕榛大橋方向(撮影は2月下旬)

箕郷町上芝~本郷町

群馬県は、県が整備を進めている西毛広域幹線道路の高崎西工区(箕郷地区~榛名地区の約4・7km)のうち、県道高崎安中渋川線から県道あら町下室田線までの延長2.4㎞を令和4年3月26日(土)に開通させ、午後2時から開通式、同日午後4時30分から一般供用開始とする予定をこれまでに発表した。

 

西毛広域幹線道路は、前橋市から高崎市(群馬地域~箕郷地域~榛名地域)、安中市、富岡市に至る延長27.8㎞で、これまでに前橋市千代田町からイオンモール高崎に至る区間や、安中工区、富岡工区などが開通している。

高崎西工区は高崎市箕郷町下芝から榛名地区の下里見町に至る4.7㎞で、このうち箕郷町上芝から本郷町地内までの2.4㎞が開通となる。

 

工区内では全長172mの箕榛大橋(みはるおおはし)などの大型工事が行われた。4月に開所する高崎北警察署もこの高崎西工区内にあり、同署付近は既に開通済。

 

高崎西工区は令和5年度内の開通をめざしており、県道高崎東吾妻線と国道406号を結ぶことで周辺道路の渋滞緩和や移動時間の短縮がはかられ、物流の効率化や観光振興などの地域活性化に貢献する。

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