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３年ぶり開催。１０月１８日～２０日

高崎市は、市内企業の海外販路の開拓やビジネス機会の創出を支援する「高崎ものづくり海外フェア」をタイ・バンコクとシンガポールで開催する。開催は３年ぶり。

シンガポールでは、ASEAN圏域で最大規模となる製造技術の国際展示会に出展し、高崎市の高度な製造技術をPRする。

シンガポール最大のコンベンション施設「シンガポールEXPO」で開催されるインダストリアル・トランスフォーメーション・アジア・パシフィック（ITAP）2022に１０月18日（火）から20日（木）まで市内９社・団体が出展する。

また高崎の優れた伝統技能のPRを目的に、技能士による実演を行う。高崎の認知度の向上、魅力の発信を目的にものづくり技術や農産物・食文化を紹介するイベントを開催する。

タイ・バンコク市では、１０月１４日に同市内のクラウンプラザホテルで開催し、現地の経済団体、観光・旅行業界、食品輸入販売企業、日本行政機関を招き、ITAP出展企業を紹介する。高崎産食材を活用したおっきりこみ、焼きまんじゅう、梨のPRやだるま職人による絵付け実演を行う。

シンガポールでは１０月１７日にグッドウッドパークホテルで、高崎PR大使のジネット・アウさん、映画「家族のレシピ」のエリック・クー監督、シンガポール工業連盟を招き、ITAP出展企業をＰＲする。

高崎産食材を使ったメニューのＰＲやだるま職人による絵付け和菓子職人による和菓子づくり体験を行う。

ITAP出展企業は株式会社東（あずま）製作所、株式会社荻野製作所、株式会社キンセイ産業、三幸機械株式会社、太陽誘電株式会社、株式会社成電工業、株式会社長井精機、株式会社ワイズテクノ、高崎青年経営者協議会合同ブース。

富岡賢治市長は「市内企業の優れた技術力をPRし海外展開を支援していきたい」とコメントしている。