15日から警戒レベル1
(2022年10月14日)
85日ぶり引き下げ
群馬県の山本一太知事は、新型コロナウイルス感染症の警戒レベルを10月15日から警戒レベル1に引き下げることを10月13日の記者会見で発表した。期間は当面の間とした。
警戒レベル2は7月22日から継続されており、85日ぶりの引き下げとなった。
警戒度の基準となるガイドラインを「Withコロナ」を前提として改定し、重症化リスクの高い患者に対し、重点的に医療を提供することを主眼とした。
警戒レベル移行の判断では、これまでのような病床使用率などの客観的な指標に、総合的な状況を評価する考えを示した。
山本知事は、「社会経済活動を平常の状態に戻すとともに、今後来るかもしれない第8波に備えた体制づくりにもしっかり取り組んでいく」と述べた。
- 次の記事 高崎高島屋「志村けんの大爆笑展」開幕
-
前の記事 高崎美スタイルマラソンが開催に