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高崎商工会議所の新年祝賀会が１月４日に高崎芸術劇場で行われた。コロナ禍の中、感染防止対策を行い、高崎の政財界・産業界関係者らが集った。第一部では群馬交響楽団の弦楽合奏による音楽会、第二部は祝賀式が行われた。

音楽会では、春にちなんだ楽曲が演奏され、ウイーンフィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートで演奏される「美しく青きドナウ」など美しい調べを奏でた。

祝賀式で、串田紀之会頭は、高崎商工会議所のこれまでの取り組みについて述べ「本年はインボイス制度が開始されます。事業者に寄り添い、地域経済の活性化に取り組んでいきます」とあいさつした。

高崎市の富岡賢治市長は「高崎は産業のバランスがとれ不況に強いまち。高崎の経済を下支えするため何でもやろうと思います」と述べた。群馬県知事、地元選出の国会議員、県議会・市議会議員代表が祝辞を述べた。