病気で買い物困難な高齢者世帯を支援/高崎市

(2023年06月14日)

9月から実施予定

高崎市は、高齢者のみの世帯がコロナ感染症や持病の悪化などで食料品など日用生活品の買い物が困難になっている時に、市内のスーパー等と連携して、軽快までの期間について、希望する必要な物資を電話一本で家庭に届ける「コロナ感染等高齢者買い物SOSサービス事業」を開始することを、これまでに発表した。

 

高崎市によれば、対象世帯は約2万6000世帯(高崎市に住所を有する65歳以上の高齢者のみで構成され、コロナ感染や持病の悪化で買い物に外出することが困難な世帯)。

利用回数の上限は1世帯当たり月2回、年24回まで。

 

プロポーザルで委託事業者を選定し、令和5年9月1日から開始予定。

事業費は約3100万円を見込み、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用する。会期中の高崎市議会令和5年度第3回定例会(6月議会)に補正予算として計上。

 

 

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