群響が外部人材活用/フィンランドからハルヤンネ氏招へい
(2023年06月22日)
群馬交響楽団は、2021年度から取り組む改革プランの一環として、外部人材の導入をはかっており、その第一弾としてフィンランド放送交響楽団の首席トランペット奏者ヨウコ・ハルヤンネ氏を6月14日から25日まで招へいしている。
ハルヤンネ氏は客演奏者として、6月14日から16日まで高校音楽教室(高崎芸術劇場など)、6月20日・室内楽演奏会(高崎芸術劇場・音楽ホール)、6月24日(土)・第589回定期演奏会(高崎芸術劇場・大劇場)、6月25日(日)・上田定期演奏会(長野県上田市)に出演する。
群響首席トランペット奏者の太田恭史氏がフィンランド留学した際にハルヤンネ氏に師事し、太田氏の推薦で招へいが実現した。太田氏はハルヤンネ氏が奏でる透明感ある音色を目標に研さんを重ねてきたという。太田氏がハルヤンネ氏と共演するのは15年ぶりとなるそうだ。
群響では海外演奏家が群響のメンバーとして参加することで、トランペットのパートにとどまらず、楽団全体のレベルアップにつながるものと考えている。
はかっており、その第一弾としてフィンランド放送交響楽団の首席トランペット奏者ヨウコ・ハルヤンネ氏を6月14日から25日まで招へいしている。
ハルヤンネ氏は客演奏者として、6月14日から16日まで高校音楽教室(高崎芸術劇場など)、6月20日・室内楽演奏会(高崎芸術劇場・音楽ホール)、6月24日(土)・第589回定期演奏会(高崎芸術劇場・大劇場)、6月25日(日)・上田定期演奏会(長野県上田市)に出演する。
群響首席トランペット奏者の太田恭史氏がフィンランド留学した際にハルヤンネ氏に師事し、太田氏の推薦で招へいが実現した。太田氏はハルヤンネ氏が奏でる透明感ある音色を目標に研さんを重ねてきたという。太田氏がハルヤンネ氏と共演するのは15年ぶりとなるそうだ。
群響では海外演奏家が群響のメンバーとして参加することで、トランペットのパートにとどまらず、楽団全体のレベルアップにつながるものと考えている。
6月14日の高校音楽教室に合わせ、ハルヤンネ氏、太田氏、オウティ・ニッシ氏(ピアノ)が記者会見し、ハルヤンネ氏は「群響と共演するのはとても楽しみ」と話した。
また定期演奏会では、ハルヤンネ氏が第一トランペット、太田氏が第二トランペット・コルネットを演奏するのも聞きどころという。ハルヤンネ氏は「群響と共演するのはとても楽しみ」と話している。
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