第11回榛名湖リゾート・トライアスロン

(2023年07月30日)


第11回榛名湖リゾート・トライアスロンin群馬が7月30日に榛名湖周辺で行われた。

全種目のエントリー数は660人で、592人が出走、544人が完走した。完走率は91・9%となった。

高崎市と交流のあるポーランド共和国ポズナン市から4人が出場。リレー部門に3人、スタンダード部門には2012年のロンドンオリンピック、2016年のリオデジャネイロオリンピックなどに出場したアグニエシュカ・イエジクさんが参加した。

 

トライアスロンは水泳、自転車、長距離走を連続で行う耐久スポーツで、榛名湖リゾート・トライアスロンのスタンダード種目では、スイム1・5km(榛名湖750mコース2周)、バイク40km(榛名湖外回りコース5周)、ラン10km(榛名湖周回5kmコース2周)の総距離51・5kmで制限時間は4時間30分。390人が出場し、361人が完走した。完走率は92・6%。

またキッズ・ジュニア部門が設けられ、総距離2・35kmの低学年は15人、5kmの高学年は26人、12・2kmのジュニアは13人が出場し、全員が完走した。

スタンダード種目は男子が立山宏一選手(2時間14分13秒)、女子は今関優美選手(2時間33分26秒)が優勝した。

 

大会名誉会長の富岡賢治市長は「最高の大会にしようと榛名の方々ががんばってくださいました」、大会実行委員会の小林信彦実行委員長は「選手の皆さんは目標を達成し、すばらしい一日になりますように。スポーツと文化で榛名の観光をつくっていきたいと思います」と話した。

 

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