災害に備え1300カ所点検
(2024年03月17日)
令和5年度危険箇所点検
高崎市は平成5年度の危険箇所点検の実施結果と施工の進捗状況について、3月7日の高崎市議会防災危機管理対策特別委員会に報告した。
高崎市は、地震や台風などの自然災害に備え、市内の危険箇所点検を毎年実施しており、令和5年度は令和5年5月から7月にかけて職員延べ1700人を動員して実施した。
点検箇所は河川、道路、公園、土砂災害危険箇所など約1300カ所で、対応が必要な箇所については管理者に応じて、高崎市、国・県が対応し、順次、施工されている。
近年の大雨災害、令和6年1月の能登半島地震の発生など、高崎市では災害への備えとして危険箇所点検の有効性をとらえている。
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