第13回榛名山ヒルクライム

(2025年05月12日)


沿道の応援が選手の励みに

新緑の榛名山を舞台にした自転車競技「第13回榛名山ヒルクライムin 高崎(通称ハルヒル)」が5月11日に行われた。

 

今回の大会には北海道から沖縄県まで36都道府県から4252人のエントリーがあった。高崎市と交流のあるポーランド共和国ポズナン市より6名の選手が参加。また招待選手として、前回大会のエキスパート部門優勝者で榛名湖コースのコースレコード保持者の金子宗平選手が参加した。

 

競技は、午前7時にスタートし、高崎市榛名支所・大森神社前を起点に、榛名湖コース(総距離16.1km・計測距離14.7km)、榛名神社コース(総距離11.6km・計測距離11.4km)、初心者コース(総距離6.7km・計測距離6.5km)のゴールを目指して疾走した。

また今回からe-BIKE部門が新設され17人が電動アシスト自転車で初心者コースに参加した。

 

ハルヒルはもてなしの心があふれる大会として参加者に好評となっており、約700人のボランティアが大会運営を支えている。食によるおもてなしで好評の「ごほうびメシ」も充実させ、榛名湖下山待機所には7店、榛名体育館周辺に13店が出店し、オリジナルメニューを提供した。

 

ラジオ高崎では毎年恒例のハルヒル実況中継を行い、芸人でハルヒル出場経験のある牧野ステテコさんとバルセロナ五輪ロードレース日本代表でハルヒルゲスト選手を務めた藤田晃三の解説やトークでリスナーを楽しませた。

 

 

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