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イングリッシュ・フェスタ

高崎市教育委員会は、楽しく英語を学ぶ体験イベント「２０１８イングリッシュ・フェスタ」を７月２１日（土）に高崎市中央公民館集会ホールで開催した。

小学校５・６年生を対象に参加者を募集したところ、１２９人の応募があり、６５人と６４人の２グループで時間帯を分けて実施した。

会場には高崎市内のＡＬＴ２１人の協力により、外国の風物や文化を紹介する１１ブースが設けられ、子どもたちはＡＬＴが手づくりしたパスポートを持って各ブースを回る。ブースでは、クイズやオリジナルの国旗づくり、レストランやショッピングのロールプレイングゲームなど趣向を凝らした遊びが用意された。

会場内は全て英語で会話し、ＡＬＴの積極的な働きかけで参加した子どもたちは元気いっぱいに楽しく盛り上がっていた。生きた英語や外国文化と触れ合う格好の機会となったようだ。

高崎市は、ＡＬＴを全校に配置し、先進的な英語学習を進めている。このイングリッシュ・フェスタは、今回が６回目の開催となるが、子どもたちの英会話が例年よりもスムーズで、市教委では「ＡＬＴ全校配置の成果が現れている」と評価している。