日本アカデミー賞の周防監督 公開トークショー

(2019年08月18日)



メトロポリタン高崎での立教大学同窓会にて

高崎立教会主催の立教大学「第37回・群馬県校友の集い公開講演会」が18日に、ホテルメトロポリタン高崎で開かれ、同大学文学部出身で映画『Shall we ダンス?』で日本アカデミー賞を受賞した周防正行監督がトークショーを行った。話の聞き手は、特定非営利活動法人たかさきコミュニティーシネマの志尾睦子代表が務めた。

会場には、立教大学の卒業生やたかさきコミュニティーシネマの関係者など約300人が訪れ、立ち見が出るほど大盛況だった。

「監督にとって映画とは?」という志尾さんの質問に対し、周防監督は「世界中に言葉を、言葉だけでなくいろいろな思いを伝える。僕にとってはそういうもの」と答えた。

公開トークショー終了後のインタビューで周防監督は「映画のまち高崎」について、「実際に小さな映画館は運営が難しい中で、シネマテークたかさきを中心に街全体で映画を育てて下さっているんだなという感じがして、すごく心強い」と話した。

12月13日に全国公開される5年ぶりの最新作「カツベン!」については、「映画がサイレントの時代、独自のしゃべりで観客を魅了した“活動弁士(カツベン)”を描いた。サイレント映画というものは、サイレントといっているが映画館自体は弁士のしゃべり、生演奏、観客の歓声やヤジなど本当に賑やかなパフォーマンス会場だった。サイレント映画と聞いたときのイメージと実際の映画館は違っていたんだというのが今回の映画を撮りながら僕自身も改めて気付かされたこと。是非、大正時代に映画がどんな風に輝いていたのか見て欲しい」と語った。

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