「絶メシ」に金賞 アジア最大級の広告祭

(2019年09月30日)


スパイクスアジア2019

シンガポールで開催されている広告賞「スパイクスアジア2019」PR部門で高崎市のシティプロモーション「絶メシリスト」がゴールドスパイク(金賞)を受賞したことを高崎市は9月30日に発表した。

 

「スパイクアジア」は1986年に設立され、アジア太平洋地域を代表する広告賞であり、アジア2大広告祭の一つとされる。

今回のエントリー数は全体で3945作品、PR部門は291作品。9月25日から27日まで行われ、最終日の27日午後8時(日本時間)から授賞式が行われた。

 

絶メシは長年にわたって市民に愛され続け失うには惜しい市内の絶品グルメを紹介するインターネットサイトで、平成29年度にスタート、現在56店舗が掲載されている。高崎市に続いて石川県、福岡県柳川市が絶メシリストに取り組んでいる。

 

受賞理由として、日本各地に起こっている身近な問題に焦点をあてたプロジェクトで、世界各地で同様のプロジェクトの実施できることが挙げられている。

 

富岡賢治市長は「また大変すばらしい賞をとってうれしい。高崎の知名度が更に上がると思う」とコメントしている。

 

 

 

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