市長「襟を正し信頼回復」へ

(2019年11月29日)

高崎市議会定例会で

高崎芸術劇場の備品の入札に関し、官製談合の疑いで逮捕者を出したことについて、富岡賢治市長は、11月29日の高崎市議会定例会の冒頭で、陳謝した。

富岡市長の発言要旨は以下の通り。

高崎芸術劇場の備品の入札に関し、高崎市職員と芸術劇場館長ら3人の逮捕者を出す事態になったことは誠に遺憾であり、市政に対する信頼を著しく損ない、あらためて深くお詫び申し上げます。信頼を失ったことは重大なことだと思っています。心から深くお詫び申し上げます。

事案につきましては捜査中で、詳細はつまびらかになっていませんけれど、いずれ、問題点が明らかになると思っています。直すべきこと、改めるべきことが明らかになれば、速やかに適切に対処していこうと思っています。

市民の皆さま、市議会の皆さまに深くお詫び申し上げるとともに、私自身も襟を正し、市民の信頼を一日も早く取り戻し、良い高崎をつくって参りたいと思っています。

 

 

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