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２連覇へ発進

４月９日に城南野球場で行われたルートインBCリーグ開幕戦で、群馬ダイヤモンドペガサスは福島レッドホープスを迎え、４対０で勝利した。

ペガサス先発の井口竜気投手の好投、２番打者・奥村光一選手が１号２ランを含む３打点を上げるなど、投打がかみあった会心の勝利となった。福島の積極的な走塁を外野からの好返球で阻むなど守備も光った。

試合後、ペガサスの牧野塁監督は「２連覇に向けて最高のスタートが切れました。投手陣が無四球で押さえてくれた。皆さんとともに優勝をめざしたい」と話した。

勝利投手となった井口投手は「皆さんの応援がとても力になりました。守備にも助けられ気持ちよく投げることができました」、MVPとなった奥村選手は「みんながチャンスをつないでくれました。昨年は首位打者を獲れ、今年は更にホームランを意識して練習してきました」とファンの応援に応えた。