シャンソン愛好団体から寄附

(2022年04月25日)

同会の皆さんと富岡市長

「まちにシャンソンの歌声を」と活動

シャンソンを通じて、音楽のまち高崎を盛り上げようと活動してきた音楽愛好者の団体「ル・ヴァン・ルージュうたのまち」から高崎市に約16万円が寄附され、4月25日に贈呈式が行われた。

同会代表の三井久味子さんらが高崎市役所を訪れ、富岡賢治市長に寄附目録が贈られ、高崎の音楽文化などについて懇談した。

 

「ル・ヴァン・ルージュうたのまち」は、これまで年3回のコンサートを10年にわたって開催してきた。

このほど会の名称を「ル・ヴァン・ルージュ友の会」に変更するなど、活動にひと区切りをつけたことから、会計の剰余金を高崎市に寄附した。

今後は活動内容もまちなかの飲食店での小規模なライブコンサートを重ねていきたいと考えており、まちなかのコミュニティカフェあすなろでワンドリンクで楽しめるコンサートを定期的に開催していくそうだ。

 

これまで代表をつとめた三井さんは「シャンソンを一人でも多くの市民に楽しんでもらえたらうれしい。一粒の種から大きく実った気持ちです」と話している。

 

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