交通事故防止を呼びかけ街頭指導

(2022年07月11日)

交通安全を呼びかける一日署長の玉城さん、川端高崎警察署長

夏の交通安全運動

夏の県民交通安全運動の初日となった7月11日(月)に、高崎市役所前で、交通安全を呼びかける合同街頭指導が行われた。高崎警察署や高崎交通安全協会、高崎地区安全運転管理者協議会、業界団体など12団体100人が参加し、シンフォニーロードを通行する車両のドライバーにチラシと啓発物を配付した。

 

高崎警察署の一日署長を、高崎市在住のシンガーソングライター玉城ちはるさんが務め、街頭指導に立って、交通安全を呼びかけた。玉城さんは「警察官の制服を着用し、身が引き締まる思いです。多くの方に交通安全を呼びかけ、少しでも交通事故の防止につなげたいです」と話した。

 

高崎警察署の川端雅由署長は「高崎警察署管内では昨年に比べて死亡事故は減っていますが交通事故が増えています。高齢者や子ども達の交通事故、自転車の交通事故の防止、飲酒運転の根絶が運動の重点です。夏は飲酒の機会が多くなります。飲酒運転は重大事故につながりやすいですから、飲酒運転は絶対にしないよう、根絶に取り組んでいきます」と話している。

 

高崎市の富岡賢治市長は「3年ぶりの街頭指導を行うことができた。あおり運転など交通マナーの悪い人が増えている。高崎市は通学路の安全確保につとめている」とあいさつした。

 

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