4人の高崎学博士が誕生

(2017年12月18日)

第5回高崎学博士のパネルディスカッション

生涯学習フェス

平成29年度の高崎市生涯学習フェスティバルが16日(土)に高崎市市民活動センター・ソシアスで開催された。

表彰式では生涯学習まちづくり賞、公民館図書ボランティアグループ、社会教育功労者、高崎学博士の表彰、顕彰が行われた。飯野教育長は「地域と人を育てることが大切であり、各団体の取り組みに敬意を表したいと思います」と話し、熱心に地域活動に取り組む市民を称えた。

ステージでは高崎学博士によるパネルディスカッション、各地域の生涯学習推進員による事例発表、ロビーでは社会教育関係団体の活動紹介などの展示が行われ、生涯学習への理解と交流を深めた。

今年度の第5回高崎学検定は94人が受検し、平均点は67・5点、最高点は88点。高崎学博士として、小林裕一さん、佐野正明さん、信澤智恵子さん、丸山恭一さん(50音順)の4人が認定された。この第5回博士によるシンポジウム(司会:高崎学検定委員会・根岸良司さん)では「高崎をもっと知りたいとチャレンジした」「一度受けておかないと後悔するだろうと思った」など高崎学検定を受検する動機や博士に認定された喜びなどについて語られた。また高崎学検定委員会の石原征明委員長から、高崎学検定の出題傾向や学習の仕方などについて講演があった。

 

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