震災を教訓に災害訓練

(2018年03月12日)

ビル内から煙。延焼を防ぎながら救助活動

雑居ビル火災を想定

高崎市等広域消防局は、東日本大震災から7年となる3月11日に、八千代町の消防局訓練場で実践訓練を実施した。訓練内容は、昨年12月に埼玉県で発生した雑居ビル火災を踏まえたもので、指揮隊1、ポンプ隊3、梯子隊2、救助隊2、水槽隊1、救急隊1、延べ40人が参加した。

訓練の全容は消防隊員に事前に知らされず、現場の状況に合わせて対応していくもので、実践的な訓練となる。

火災現場は、緑町の雑居ビルを想定し、到着した隊から現場作業に取りかかる。このビルは3階まで窓がなく、ビル内には相当数の救助者が残されている。各署から現場までの移動中にも無線で情報共有し、役割分担をしていくそうだ。刻々と変化する状況に、連携して臨機応変に対応する必要がある。人命救助、安全管理、上階への延焼防止、下階への水損防止、はしご車の活動スペースの確保、先着隊中隊長の指揮代行が重点事項として指示された。また訓練結果を評価検証し、隊員の技術向上や消防活動の改善、改良につなげていくことも大きな狙いとなっている。

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