西口に新ペデデッキ開通

(2018年03月18日)



モントレー北側から接続

高崎駅西口の高崎モントレー2階北側に新たなペデストリアンデッキがJR東日本によって設置され、3月18日に開通記念式典が行われた。

JR高崎支社の百瀬孝支社長は「このペデストリアンデッキは、高崎を訪れるお客様や地域の利便性、回遊性の向上に役立つ。高崎駅周辺のにぎわいづくりの貢献していきたい」とあいさつ。

高崎市の富岡賢治市長は、これまでの高崎駅周辺整備によって一日に2万人から3万人の集客があり、その内8%から10%がまちなかに回遊していること、高崎オーパの来店客の約4割が市外から集客していることなど、最新の調査結果を引用し、「まちなかに人が流れるようにしていく」と述べた。また回遊性向上のため高崎オーパと立体駐車場ココウエストを接続するペデストリアンデッキ設置についても言及した。

18日は新ペデストリアンデッキの開通を記念し、SLの氷彫刻の展示や花の種のプレゼントなどの来場者イベントが行われた。

高崎駅西口から高崎オーパ、高崎高島屋を経て駐車場のパーク1000に至るペデストリアンデッキが通行できるようになっており、ペデストリアンデッキにより、まちなかの回遊性向上がはかられている。

 

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