水・山・歴史で夏の群馬に2千万人!

(2018年05月28日)



ググっとぐんま観光キャンペーン

官民協働で群馬県の観光振興をはかる「ググっとぐんま観光宣伝推進協議会(会長大澤正明知事)とJR東日本高崎支社は、今年の「ググっとぐんま観光キャンペーン」について概要を示した。

この観光キャンペーンは、平成23年の群馬デスティネーションキャンペーン(DC)を契機に継続実施されており、本年度も7月から9月までの3ヶ月間実施される。

今回のキャンペーンの特色は、水源県「ぐんま」ならではの「水」、今年全線開通が予定されているぐんま県境稜線トレイルや上毛三山などの「山」、昨年世界の記憶に登録された「上野三碑」や、古墳等の「東国文化」、世界遺産「富岡製糸場」などに代表される「歴史」をコンセプトに実施し、夏のぐんまの魅力を最大限にPRしていく考え。

誘客目標は前年よりも103万人(5・1%)増の2120万人を設定し、オール群馬の体制で盛り上げ、平成32年春の「群馬デスティネーションキャンペーン」に向けた機運醸成を図る。

また、このキャンペーンは、JR東日本の重点プロモーション地域指定、JRグループ6社の月別重点宣伝地域指定を受けることで大きなPR効果が期待されており、JR東日本が、3カ月間、首都圏において集中的な宣伝、JRグループ6社が、1カ月間、全国において集中的な宣伝を展開する計画になっている。

 

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