県立近代美術館 夏の企画展

(2020年08月12日)

「Catch the eyes」展
「絵画のミカタ」展

お持ち帰りミニワークショップの配布も

綿貫町・群馬の森の中にある県立近代美術館では8月23日(日)まで、企画展「Catch the eyes―目から心へ―」と「絵画のミカタ」が開催中。また、毎年夏の恒例イベント「こども+おとな+夏の美術館」は、密を避ける工夫として家で楽しむキットを配布する方法で開催している。

 

展示室1で開催中の「Catch the eyes」展では、人が美術作品を鑑賞した時に味わう様々な感覚のうちの一つである“目をひく”という出来事についてスポットをあて作品を楽しむ展示。なぜ目がくぎづけになるのかを4つの視点から理由を紐解き、目でとらえ心がどう動くのかをいつも以上に意識的に感じながら鑑賞を楽しむことができる。

 

展示室3・4・5で行われている「絵画のミカタ」展は、近代美術館の所蔵作品の中から5人のアーティストがそれぞれの着眼点で作品をセレクトし、自らの言葉で語るという展示。牛嶋直子、門田光雅、鬼頭健吾、原游、佐藤万絵子の5人の現代作家は、絵画という同じ表現分野で活躍するが、それぞれが絵画への探求理由は様々。展示室では、作家自身の作品とセレクトした所蔵作品たちを、ひとつの章した構成で紹介されている。日々絵画と向き合うアーティストのどんな見方や感じ方をし、どんな言葉を用いて言語化して伝えるのか。それを知ることで、私たちもより奥深く多様な絵画の魅力を見つけることができるはずだ。

 

夏の恒例イベント「こども+おとな+夏の美術館」は、毎年アートを感じるミニワークショップを実施して来館者を楽しませてきたが、今夏は新型コロナウイルス感染拡大防止のため館内でのワークショップ開催はせず、家で楽しむお持ち帰りミニワークショップのキットを美術館を訪れる人に配布する。キットは2種類で、『お家でマティス』は休館日を除き8月23日(日)まで毎日配布し、『紙の宝石箱』は23日(日)までの土日祝日に配布している。

 

現在、近代美術館では混雑を避けるため全館で180名を限度とした入場制限を実施。来館者のマスク着用と手指消毒の徹底、入館の際の健康状態申告書の提出を求めている。入館をスムーズにするため、Webサイトで事前に申告書をダウンロードし記入しての来館を推奨している。

 

会場:群馬県立近代美術館

開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)

※ミニワークショップキットの配布は午前10時~午後4時

観覧料:[一般]830円 [大高生]410円 

※中学生以下無料

※障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料

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