今年も大人気のキッズパーク

(2016年09月12日)


9月19日(祝)まで

 高崎市総合保健センター2階にたくさんの遊具を設置して、子どもたちに遊んでもらう「キッズパーク」が9月10日(土)から始まり、週末は大勢の家族客でにぎわった。
 この催しは、シティギャラリーの「メルヘンとあそびの世界展」、ハローフォーラムの「縁日広場」など、城址地区を中心に子どもの遊び場を組み合わせた事業で、昨年、大変に好評だったことから、今年も開催されることになった。
会場には空気でふくらませた大型遊具などが設置され、来場した子ども達は歓声を上げながら、元気いっぱいに遊びまわっていた。
 入場は無料で、50分ごとに子ども70人の入れ替え制となっている。月曜日から金曜日までは午前11時から午後5時となっており、土曜日、日曜日、祝日は午前10時からとなっています。また一般利用者に開館する前の時間は、市内の保育所園、幼稚園の子ども達が貸し切りで遊ぶ時間を設けているほか、障害を持った子どもたちに遊んでもらう時間も設けるなど、高崎の子どもに遊ぶ機会を提供する取り組みとなっている。
 実行委員会の竹内実行委員長は「子ども達に心と頭、体を使って楽しく遊んでほしい」と話している。富岡市長は「高崎には子ども達の遊び場が少ないので、観音山公園も整備している。民間の力を生かし、こうした屋内の遊び場も設置していきたい」と考えている。
 キッズパークは9月19日(祝)まで開催。

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