「インク・ケチャップ・漂白剤」展

(2019年05月7日)


ビエントアーツギャラリーで5/10から

50年の歴史を持つ高崎問屋街に新たな風を吹かせているアートの発信拠点、ビエントアーツギャラリーで大和由佳の個展「インク・ケチャップ・漂白剤」が5月10日(金)からスタートする。問屋街とアートの化学反応による文化発信プロジェクトで、毎月企画される展覧会では、群馬県を活動拠点にするアーティストの新作を含めた近年の代表的な作品を展示販売している。

 

今回は幅広い表現方法で活躍するアーティスト・大和由佳の個展。武蔵野美術大学と京都市立芸術大学大学院で学び、2001年の群馬青年ビエンナーレ入選や中之条ビエンナーレ参加など群馬への縁が深い大和。近年は、訪れた各土地に流れる川の水で布を洗い流すという、「洗濯」のようなパフォーマンスや映像作品に力点を置いて表現活動を展開している。

 

“清め”や“染め”である一方で、“汚す”ことでもある多義的な洗濯という行為を通して、「汚れとはなにか」「それを汚れとして判断するのは誰なのか」など、一方から見た価値観が別の人にとって全く逆であるということを投げかける。個人や国家などの様々な関係の中に価値観が交差するこの世界において、洗濯物を川に浸すところから、鑑賞者はそれぞれどんなものが浮かび上がるのを目の当たりにするのか。5月11日(土)は午後4時から作家本人によるアーティストトークも開かれるので、より作品への理解を深めることができる。

 

 

会場:ビエントアーツギャラリー(ビエント高崎1階西側)

会期:2019年5月10日(金)~6月10日(月)

時間:正午~午後6時

定休:火・水・木曜日

問合せ:TEL.080-9542-5241

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