国際女子ソフトボール大会が9月に高崎で

(2016年02月5日)

写真提供:毎日新聞社

城南球場で4カ国が出場

 高崎市は、公益財団法人日本ソフトボール協会、毎日新聞社と共催で、2016ジャパンカップ「国際女子ソフトボール大会」を、9月2日(金)から4日(日)に城南球場で開催することを発表した。
 出場国・地域は、日本、アメリカ、オーストラリア、チャイニーズ・タイペイ。高崎市は、スポーツによる国際的な交流を進めており、この大会誘致はその取り組みを大きく進めるものとなりそうだ。高崎市には、日本リーグで活躍するビックカメラ高崎と太陽誘電の二つの強豪ソフトボールチームがあり、高崎がソフトボールのまちであることも、大会誘致につながるものとして主催者に認められたそうだ。
 海外チームを収容する宿泊能力など、高崎の都市力も誘致の力となる。同じ月には、新体育館で合気道の世界大会も開催され、いよいよ高崎に世界のトップアスリートが集う時代を予感させる。同大会は、これまで横浜市、仙台市、大垣市で開催されてきた。
 富岡市長は「高崎は強豪チーム2チームのある女子ソフトボールの拠点都市。国際大会の開催に全面協力したい」と話している。

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